誰でもわかるチェックポイント

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新コーナーです。今後は、正しい作業の見分け方を写真で解説いたします。

 2022年(令和4年)は、お客様の了解のもと、ユーチューブに掲載していきたいと思います。

◎扁平タイヤを履いているお客様は、要注意?

※次回は、金属製タイヤレバー痕及び金属傷特集の予定ですが、編集等時間がかかりますので、繁忙期が終わる7月8月頃の予定です。

※YouTubeコーナーとダブる事もありますので、ご了承ください。

◎取り残しのウエイト痕とは

ウエイト痕といってもピンとこないお客様がおられますので、動画でご紹介します。本来は、タイヤ組換え後のバランス調整前には、必ず前回バランス調整で貼ったウエイトを綺麗に剥がして、改めて、バランス調整をするわけですが、綺麗にウエイト痕を取らずにそのままバランス調整されているホイールが多いため動画に載せることにしました。ホイールを大切にされるお客様は、参考にしてください。
①ホイール内部は必ずチェック(扁平40、35、30、25、20)
金属用具をホイールに直接あてる作業の時代は、終わりつつあります。 後悔する前にまずは、下の画像をご覧ください。タイヤサイズは、255/30-22です。
タイヤを外すとびっくりするような金属傷が・・・・。あなたのホイールも外見は、綺麗でも内部は、こうなっているかもしれません。
金属製タイヤレバーや金属製の用具を直接あてて、作業するお店であれば、大なり小なり必ず金属傷が入ることを理解の上で、作業を依頼しましょう。あなたが選んだお店なのですから・・・・。
②リフトアップ箇所の手抜き写真です。できる限り、お客様もご一緒にチェックしましょう。ミニバン特にハイブリッドの車両は車重があるので間違った箇所でリフトアップするとこの様になってしまいますので要注意です!!

お客様もこの状況を初めてご覧になり驚いておられました。