TPMSの選定基準 ① 空気圧等の表示能力 ② センサーの反応速度 ③ 作動環境 ④ 品質規格 ⑤ センサー電池耐用年数
【AirSafe】内蔵タイプ ① 空気圧 下2桁表示 ② 実際の測定、速い場合は、タイヤ2~3回転で測定完了、遅くても30メートル以内で空気圧測定更新(私車両の場合) ③ -40℃から105℃までと説明 ④ TS16949 ISO14001 ISO9001 取得 GMスタンダード承認 ⑤ 5年
【外国製内蔵タイプ】 ① 空気圧 下1桁表示 ② 実際の測定、約500~1000m以内で順次測定完了 ③ -40℃から120℃までと説明 ④ 不明 ⑤ 5年
【外国製外付けタイプ】② 空気圧 下1桁表示 ② 実際の測定、速度が20キロ以上で測定開始と記載。約10m~500m以内で表示完了 ③ -40℃から85℃までと説明 ④ 不明 ⑤ 不明
【性能比較について】 数千円で購入できるもの、1万円台で購入できるもの、AirSafeの様な高額のもの、それぞれ価格なりの性能であることがはっきりしました。
- AirSafe 内蔵タイプ【写真下】 内蔵タイプの高額商品であるが、エンジン始動毎にリセット状態からの空気圧測定であり詳細表示、測定時間が劇的に速く数メートル単位での空気圧更新なのでパンク等にも被害拡大前に迅速に対応できるメリットがある。また、ローテーションした場合も簡単に位置設定ができる機能あり。安心の日本製マニュアル【現在、取付使用中】
- 外国製内蔵タイプ【写真下】 格安で買い求めやすいが、測定反応が非常に遅く、順次反応していくので信頼性に乏しい、しかし、空気圧を確認する目的のために取り付けるのであれば、ベストである。ただ、空気圧測定更新時間が遅いので、どの時点での空気圧かはっきりしないので警報が鳴る頃には、タイヤへのダメージが大きい場合がある。外国製マニュアル。【現在、取付使用中】
- 外国製外付けタイプ【写真下】 格安で買い求めやすく、タイヤローテションの場合も取付位置を替えるだけなので設定がしやすい。測定反応は、やはり遅く、空気圧を確認する目的で使用する範囲であれば、ベストである。ただ、空気圧測定更新時間が遅いので、どの時点での空気圧かはっきりしないので警報が鳴る頃には、タイヤへのダメージが大きい場合がある。時々、1本単位で電波の受信感度が悪く警報が鳴ったことが何度かあった。外国製マニュアル。【3年使用】
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