本日は、毎日始業前に実施している①ゼロシャフトキャリブレーション点検の他に②ゲージキャリブレーションと③セルフキャリブレーションの実施点検をしました。分かりやすくご説明すると毎日測定しているバランサーは、少しずつ狂いが生じてきます。その狂いを定期的に精密点検を実施し、校正することで、わずかな狂いも修正され、正しくバランス測定ができるのです。下記写真は、セルフキャリブレーションの校正点検の様子です
どの様な高級精密機械でも少しづつ誤差が生じてきます。定期的に整備点検するからこそ、正しい測定ができるのです 。