- ゼロシャフトキャリブレーション点検実施(回転軸の異常点検)⇒ 異常なし
- ゲージキャリブレーションの実施(校正用試験タイヤで測定ゲージが正しく測定をしているかの確認調整試験)⇒測定ゲージの再調整終了⇒異常なし
- セルフキャリブレーションの実施(校正用試験タイヤで正確にバランス測定をしているかの確認調整試験)⇒異常なし
- 毎日測定しているバランサーは、高性能であっても少しずつ狂いが生じてきます。その狂いを定期的に精密点検を実施し、校正することで、わずかな狂いも修正され、正しくバランス測定ができるのです。下記写真は、今年3回目、校正専用タイヤホイールでの校正点検様子写真の一部です。最初が毎日作業前に実施している、ゼロシャフトキャリブレーション点検のOK(異常なし)表示です。後の写真は、ゲージキャリブレーションが正しく校正されているからこそできるセルフキャリブレーション結果です。最終的にこのOK(異常なし)がでないと、故障していることになります。
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